道の駅で一日限定店
全国優勝校が手打ちそば提供

幌加内高等学校の生徒が玄人顔負けの手打ちそばを提供するイベントが、6月15日(土)午前11時から、道の駅「森と湖の里ほろかない」で開かれます。

同校は平成14年から地域の特産であるそばを必修科目とし、全校生徒が卒業までに全麺協が認定するそば打ち段位の取得を目指しています。オリジナルのテキストや地域の愛好家らから学んだ実力は確かで、昨年、一昨年の全国高校生そば打ち選手権の団体の部で優勝を果たしました。

これまで学内のイベントでそばを販売したことはありますが、店舗で提供するのは初めて。貴重な体験ができると多くの生徒が参加を希望しましたが、その中から有段者を含む選りすぐりの10人ほどが、そば打ちから提供までを担当します。オープンキッチンのため、実際に生徒がそば打ちしている様子を見ながら味わうことができます。

メニューはかけそば、ざるそば(各600円)、肉せいろ(800円)、そして高校と道の駅が昨年共同開発したそばジェラートの4品。午後1時半までですが、そばは限定各20食で終了。7月13日と8月24日も実施予定です。問い合わせは同校(電話0165・35・2405)へ。