- 発表会は1年おきで、写真は前回のようす。今年は3歳から大人までの生徒と先生の55人が出演します
旭川、帯広、上川の3地域でモダンバレエ教室を構える「板谷敏枝バレエ研究所」の25周年記念発表会が、9月17日(日)午後3時から旭川市民文化会館(旭川市7条通9丁目)で開かれます。
モダンバレエは現代的で自由。ダンスの枠を押し広げた表現力に富んだ踊りが魅力で、衣装も決まりがありません。創作作品では、上川教室の小中学生が華麗にあやつる一輪車が登場します。名作「ドン・キホーテ」も形式的な男女ペアではなく、町娘キトリを中心としたオリジナルの配役で上演。クラシックの要素を盛り込んだ、他では見られない演出が楽しめます。この演目を、教室内では親しみを込めて「なんちゃってクラシック」と呼んでいるそう。
「25周年を迎えることができ、皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。多くの方に生徒の日頃の成果を観てほしい」と板谷さん。チケットは無料配布中。全席指定で当日券もあり。問い合わせは同研究所(TEL:0166-63-5270)へ。