地元企業とのコラボ商品も
旭山動物園内に新ショップ

観光客で賑わう旭山動物園(旭川市東旭川倉沼)内の正門付近に、カフェを併設したお土産店「ミュージアムショップ旭山」がオープンしました。外壁にはカンディハウスの家具製造工程で出た端材を使用。白樺林や雪景色をイメージした内装からは、北海道らしい魅力を感じます。

店頭には共生製菓の旭豆や北かりのかりんとうなどが、旭川で活動するデザイナーが手がける限定パッケージで登場。ほかにも近藤染工場と共同開発した本染めのコースター、帆布バッグ制作工房ミチヒトのサコッシュなど、メイドイン旭川のコラボ商品を多数販売しています。カフェではあんこやクリームが入った「オオカミくん焼き」、老舗の喫茶店・ちろるのダッチコーヒーのほか、エゾシカメンチのジビエも提供しており、地産地消のメニューは動物を取り巻く環境問題について、考えるきっかけにもなりそうです。