ケボズと旭一が旭川凱旋！
マチナカにグランドオープン

東京、大阪、福岡にショップを構える若者に人気のストリート系アパレルブランド「KEBOZ(ケボズ)」が、3月12日(日)の午前11時に旭川市1条通6丁目38-44にオープンします。1階が居酒屋、2階がケボズショップ、3階が会員制スナックというビル一棟をまるごと使った複合店で、系列ショップの中でも最大規模を誇ります。

代表を務めるのは、ケボズのデザイナーでKenboこと川村健一さんと、1階の居酒屋「旭一(きょくいち)」と3階のスナック「球宴」を運営する門前伸之介さん＝写真＝。平成4年うまれで旭川出身の2人は、小学校からの幼なじみ。18歳の頃に、将来一緒に店をやろうと目標を立て、一昨年に東京で1店舗目をオープンしました。その経験を経て、かねてからの目標だった地元での店舗展開を叶え、満を持しての凱旋オープンとなりました。

居酒屋は、門前さんのお父さんがサンロク街で30年以上営業していた店を引き継ぐ形で、大海老塩焼きや新子焼きなど当時の人気料理を中心に提供。果物を漬け込んだサワーなど、若い世代ならではの感性を活かした見た目も鮮やかなドリンクメニューも多彩です。「色んなお店とのコラボやイベントなど、僕らが中心となって旭川を盛り上げていきたい」と気合十分です。

初日は東京からKenboさんも来店し、春夏シーズンの新作や旭川店だけのオリジナルグッズを販売します。さらに今月末頃には、北海道日本ハムファイターズとのコラボアイテムも発売予定。新たなカルチャーの発信地が生まれる瞬間を、ぜひ現場で体感して。

営業は、ケボズショップは午前11時から午後8時、旭一は午後5時から翌1時、球宴は午後9時から翌2時。問い合わせはインスタグラムのDMから。