旭川観光大使の朝妻さん
応援アワードを創設

旭川出身のフリーアナウンサーで、旭川観光大使の朝妻久実さんが代表理事を務める(一社)全日本応援協会が、誰かや何かを応援する人を表彰する「応援アワード2022」を初開催します。朝妻さんは「応援される人だけでなく、応援する人にもスポットを当て、未来を明るくする力をみんなで盛り上げていきたい」と力を込めます。

朝妻さんは、東京でフリーアナウンサーとして活動する一方、通勤・通学中の人たちを駅前で応援する「朝チア活動」を続けています。アワードは、「応援」を通じて自身の未来を切り開いてきた朝妻さんの気付きが創設の原点にあります。「応援は、された人もする人も明るく前向きな気持ちにしてくれる。この力を日本全国に広げたい」と広く応募を呼び掛けています。

アワードは「エピソード」と「アイデア」の2部門。アイデア部門はすでに募集を締め切りましたが、エピソード部門は10月23日(日)まで受け付けており、応援した(された)ことが力になったエピソードを募集しています。書類での一次選考と、ウェブ投票、審査員選考を経て、11月19日(土)の本選へと進みます。アイデア部門のグランプリには活動支援金50万円と各種副賞が贈られるほか、2～3位にも支援金が用意されます。

さらに旭川市が後援になっていることと、朝妻さんの故郷でこのイベントを盛り上げたいという思いから、旭川からエントリーし決勝に進出した人には「旭川市長賞」が贈られます。詳しくは「応援アワード2022」のホームページへ。