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気がつけば、暮らしの中に溶け込んでいるあの子やこの子。いつから?名前は?なんのため・・・?旭川に息づくキャラクターのこと、調べてみました。
旭川は、ラーメンのまちだもの
男女の仲を取り持つ恋愛の神様「麺恋天(めんこいてん)」と、浮気心を戒める縁固めの神様「麺真大王(めんまだいおう)」は、あさひかわラーメン村神社のご神体。
ラーメン村10周年を記念して作ったラーメン村神社は、実際に結婚式も行うれっきとした神社です。スープのように熱々の仲が麺のように長く続きますようにと、縁結びならぬ〝麺結び〟がテーマ。休憩所のラーメン丼型ベンチでも訪れる人を見守っています。/あさひかわラーメン村
ベロ出して、おいしそうな顔して!ラーメンひまわりのひまわり娘は、1987年の創業時「子供たちに楽しくラーメンを味わって欲しい」と看板屋さんに描いてもらって誕生。当時はパネルなどにも貼ってありましたが、現在はこの外看板のみに描かれているキャラクター。まさしく正真正銘の看板娘なのです!/ラーメン専門ひまわり大雪通本店
「大雪の山奥から旭川に出てきて食べた『ありこまのラーメン』に惚れこみ、そのままお店に住み着いてしまった、という設定です」とやけに流暢に教えてくれた店主。「ありタン」はたまごネコ科の架空動物で、持っているのは大好きな醤油ラーメン。好物はかっぱえびせん。え?なんで?「それは亡き夫が決めた設定で・・、なんででしょう・・・」。定休日表示は夏バージョンと冬バージョンの2種類があるんです。/味のありこま
大吉ラーメンでは4年前、新メニュー「かぼちゃラーメン」販売時にノリでつくった「かぼきちくん」がいます。頭にがっつりラーメン置いて、奇跡の安定感。全10種類も作っちゃったマグネットは意外と売れるそう(笑)。ちなみに、ヨーグルトラーメン推しのキャラクター「ぐるちゃん」もいます。/大吉ラーメン
半世紀以上前のこと、北海道といえば熊っしょ!という初代の素直な考えから誕生した店名とこのパンダみたいなくま。当時はキャラクターという存在自体が珍しかったよう。昔は店の入口に熊の剥製も置いていたらしいですよ。/熊っ子らーめん
一方、こちらは元気いっぱいのこぐまちゃん。平成4年7月1日生まれで蟹座のこぐま。佐藤製麺社長いわく「とにかくかわいく愛されるように」とグループ創設時に作ったから、熊っ子のくまと親子関係ではありませんよ~。/こぐまラーメングループ
朱色のチャイナドレスがよく似合う、よし乃のあの娘さん。漫画のような看板デザインにしたいと創業時に作ったキャラクターで、「3~4頭身のバランスがかわいいんだ」と社長、溺愛!モデルもいないし名前もないし(よし乃さんではありません)、「たぶん中国人かな」くらいのゆる設定。来年50周年を迎える看板娘は、立ち姿ほか数パターンがありますが、座り姿がお化粧濃いめで色っぽい。/みそラーメンよし乃
似てるかな?人物をモチーフに
手づくり惣菜や日替わり弁当の仕出し屋「きた川」。25年前の開業時、「名前だけじゃ寂しいべ」って社長の北川末雄さんが自ら描いたキャラクター。「俺に似てるべ?」って、本当にこんな髭生えてたの?/きた川
あっちこっちに「大パンマン」。「種類的には妖精。ちっさいおじさん的なやつ。沖縄で言うキジムナーみたいな存在。いいことをしたら手に持っているフランスパンをくれるし、悪いことをしたらフランスパンで思っきり叩かれる」って、マジですか。オーナー桐生大輔さんが適当に描いた自画像がかなり繁殖しています。実写版・大パンマンは、ガラスの向こうの製造スペースによく出現するよ。/みんなの大パン
マスター佐藤結城さんをイメージしたLINEスタンプ。「120円です。串3本サービスしますので、買ってね~」。実写のほうが圧倒的に怖いな・・・(いい人だよ!)。/串処えびす
オーナー西野孔ニさんをイメージしたLINEスタンプ。描いているのは奥様で、身長108mm、体重108gという設定。あれれ?体重は単位を変えると実寸だ(笑)。/正直や
やさしいおめめのりんごガール?いいえ、この子はふじくらますも果樹園の「りんご王子」。カレンダー制作にあたり、祖父(80歳)の先代と果樹園を切り盛りする現園主・智哉さんをモチーフに作りました。「実は〝りんご王子〟って、僕のあだななんです」と恥ずかしそうに教えてくれた智哉さんなのでした。/ふじくらますも果樹園
ぼくらはこうして生きている
プディングタバの、ほっこり愛しいキャラクター。ふふっと笑うプリン好きなTaBaの国王「ふふ」と、カラメルのように苦甘い魔法使い「くろ」の二人はおともだち。オープン時に「キャラクターがあったらいいね」と家族でヒソヒソ、体重だって卵○個分と決めました。ぜひお店で聞いてみて。/Pudding-TaBaプディングタバ
お菓子の製造販売や樹脂粘土のワークショップなどを行う指定就労継続支援B型事業所「創房みな・みな」や、ギャラリーショップ・ガレレーアで出会う、独特なタッチの女の子。運営のNPO法人赤い実の会(ねこやなぎ作業所)での展示会をきっかけに、イラストレーター花房葉子さんが描き下ろした原画をもとにしています。モチーフはねこやなぎの木の妖精。施設利用者がパンフレットや壁画に描くなど、大切なシンボルキャラクターとして活躍しています。/指定就労継続支援B型事業所 創房みな・みな
「鍵って堅いから、やわらかなイメージにしたくてね」と40年ほど前、タウンページの広告から誕生したキーロックのキーボーイ。モデルは社長、命名も社長。「ラッキーボーイに引っ掛けたんだ」。/キーロック旭川
反射的にのれんをくぐってしまうのは、飲兵衛の性・・・。創業時から縁起物として店内に飾っていた信楽たぬきが、今は看板に。愛嬌ある姿から、たぬきの近くの席は「たぬきの2番さん」などと店員の隠語になっていたそう。あ、お隣にベティちゃんも発見しちゃった。/焼鳥専門ぎんねこ
こども冨貴堂の包装紙として、旭川の絵本作家・あべ弘士さんが描いた三匹の猫。「もう30年以上前のことだけど。可愛いので名刺やシールにも使わせてもらっています」。ホームページでは動いていて、その揺らぎは目の錯覚かと思うほど小刻み・・・。名前はありますか?の問いに「吾輩は猫である。名前はまだ無い」とおばちゃん店員。/こども冨貴堂
3条買物公園、おもちゃのたもちゃんの看板。おもちゃを欲しがっているこの子こそ、きっと「たもちゃん」なのでしょう。最初はミッキーとドナルドが描かれていましたが、「さすがにディズニーはまずい」ってことで上から描き直~し!結果、ママはクレヨンしんちゃんのみさえ風に仕上がりました。/おもちゃのたもちゃん
旭川のド定番土産といえば、共成製菓の旭豆。昭和30年代に生まれたアイヌの女の子のキャラクターは、心に染みるあったかさ。「パッとみて北海道らしさがわかるものにしたいと思って採用したはず」と、公募で決めたそう。「実は社内で〝お豆さん〟と呼んでいるキャラクターもいるんです」ってほんとだ!これぞ、へたうま。「社員のお子さんが描いた人の絵らしくて。ほら、子供って顔から手足が生えたような人間、描いちゃうじゃない」。/旭豆
独身。しばらく一人だし、そろそろ姫が必要かなぁって話が出ている鯉寿しの「鯉太郎」。手に持つものを変えたり服を変えたり、WiFi表示にまで描かれてバリエーション豊富。さらに、お客様の手作りプレゼントという木のオブジェまであって、愛されています。「いつか(のっている)鯉を錦鯉にしてあげたい」という野望も聞いちゃいました。/旭川お城の鯉寿し
一般公募で命名したき花の杜の妖精たち。まとめ役の「つぼみ」に、ふとっちょの「もぐ」、ふとっちょのつまみ喰いを叱る「マージー」ら七人衆は、設定だってとってもしっかり。工場在住だけあってお菓子のことは超詳しいのです。/き花の杜
「所属事務所はライナーか地ビール館か、抗争が起きないようにしましょうね」とウィットに富んだコメントを寄せてくれたのは、大雪地ビール館のIさん。そう、「大雪地ビールズ」はライナーで制作させてもらいました。ホップの香りのフレグランスを愛用する「ピルスナーちゃん」、白いお肌の「ほうが姫」など、あなたの好みは誰ですか?(どのビール?)/大雪地ビール館
人気カレー店・クレスパのロゴにあるウネウネは、よーく見るとブルドッグ。大の犬好きである店主斉藤さんが描きました。「オープンからずっと一緒なので、店と同じ22歳。犬にしたら長生きだね」。このクレイジードッグはケータリング車にも大きく描かれていて、1日に2回見たら幸せになれる都市伝説もあるんです。/クレイジースパイス
東神楽の温浴施設・森のゆ花神楽の100円ソフトをPRするため誕生したソフトクリーム部長。温厚でまじめ、趣味は演芸と熱帯魚飼育。座右の銘は「雨垂れ石を穿つ(どんなに小さな力でも、根気よく続けていればいつか成果が得られることの例え)」。前支配人自らデザイした力作です。/森のゆ花神楽
強烈な青りんご人間・・・。不動産会社リアルターのリップルくん、最近めっきり見かけなくなりました。「現在、後継者となる二代目のリップルくんJrを育児中です」とのこと。プロフィールを振り返っておくと、性格は前に進む(青信号)、新鮮な(青りんご)情報大好きなど、なんかうまいこと言ってばかり。「まだ熟す前に、どこよりも新鮮な物件情報を届け、実りの多いものになってほしいという・・・」。/リアルター
このマジメそうな坊やは、昭和40年代から全国の信用金庫のキャラクターとして大活躍した信ちゃんです。旭川しんきん独自のキャラとして、信ちゃんの妹・すみれちゃんがいたようですが、力及ばず捜索できず。信ちゃん、今は3代目か4代目で、どんどんイケメンになっているとの噂です。/旭川しんきん
15丁目、銀座商店街の守り神セブン。商店街の一角には弁財天を奉伺する弁天神社や七福神のお地蔵様、さわると商売繁盛や長寿延命など、ご利益にあずかれるおさわり七福神もあります。5年ほど前には着ぐるみを作成。キャラの手があるのに、中の人の手も横から出ているという千手観音のようなデザインが銀座らしい。/銀座商店街振興組合
いたいた、ウエスタン4人衆
- ウェスタン坊や、ウェスタンちゃん
スーパーマーケットのウェスタンは平成元年、旭川市川端に1号店が開店。市内の西側にあること、お肉を中心に食料品を販売していたことから、アメリカ西部のカウボーイをイメージして「ウェスタン坊や」「ウェスタンちゃん」が誕生しました。いまチラシでよく見かけるのは2代目なんだって。/ウェスタン
スタッフは、専務とか常務とか呼んでいる、焼肉バイキングウエスタンのビーバーくん(たぶん)。看板、メニュー、子供用の前掛けに出没。/焼肉バイキングウエスタン
趣味は釣り。多忙すぎて恋愛ができない、エビラーメンのスペシャリスト「ジョーくん」。看板メニュー「ジョーにおまかせ全員集合」はジョーくんのエビ愛が詰まった一杯。/海老そばエースのジョー
〝旭川代表〟らしさを意識して
旭川市科学館サイパルのコロッ・クルは、地球上初の生命・単細胞が集まる様子がモチーフ。そこに、欧米では学問の神様として、アイヌの人たちからは森の守り神として敬愛されるフクロウを組み合わせています。名前はアイヌ伝承に登場するコロポックルから。プラネタリウム投影に出てきたり、キッズスペースにだって、ほら。受付のお花はスタッフのお手製です。/旭川市科学館サイパル
近寄りがたいイメージを和らげたいと誕生した旭川刑務所のキャラクター。カタクリの群生地である突哨山のふもとにあることから、可憐なカタクリの花をトレードマークに、旭川在住の漫画家・新子友子さんがデザインしました。双子で名前はおんなじ(なぜ・・・)で、カタックリくんとカタックリちゃん。/旭川刑務所
旭川を安全で安心して暮らせる街にするため、未来からタイムスリップしてきた消防犬のホットくんとラインちゃん。頭じか生えのアンテナで火災危険や事故、救急を察知するのだわん。/旭川市消防本部
お堅いイメージの検察庁。親しみやすさを持ってもらおうと、旭山動物園の人気者ホッキョクグマをモチーフにシローくんを作りました。抱えている雪の結晶は、日本最北に位置する地方検察庁のしるし。2014年「法務省☆キャラ☆グランプリ」の人気投票では、74キャラクター中8位と大健闘でした!/旭川市地方検察庁
ポラ郎は大学教授。地域に親しまれるイメージキャラクターを作ろうと全国公募し、学生と教職員の投票から選ばれました。ホッキョクグマpolar bearと、旭大のイニシャルAUを合わせて「POLARAU」。北極星の英訳Polarisのように、地域に輝くオンリーワン大学を目指そうという願いも込められています。/旭川大学・旭川大学短期大学部
市内のマスコットキャラとしては、かなりのベテラン。水道局の「水道ぼうや」は昭和50年ごろ誕生し、デザインは時代とともにちょっぴり進化。額のWはもちろんWATERのW。体は水でできていて、服は水道管!一方、下水道の専属マスコット「カンタくん」は、ダムを作ることができるというビーバーがモデルで、太い下水道を〝カンタ〟ンにどんどん作っていくことから命名されました。/旭川市水道局
中央図書館のブラリーは、いつも笑顔でのんびり屋。趣味はもちろん読書です。絵本作家・堀川真さんのイラストで初めは名前も無かったけれど、開館20周年に命名され、晴れてマスコットキャラクターに就任です。いろいろな人が〝ぶらり〟と行きたくなる図書館(ライブラリー)になったらいいな。そんな思いに応え、職員のネームプレート、移動図書館の車体などあちこちで大活躍。/旭川市中央図書館
子供向けの「博物館展示ガイドマンガ」制作にあたり、博物館学芸員がひらめいた遮光器土偶キャラ「ドグー」。影の学芸員で、博物館の竪穴住居に住み、身長・体重はそのときの気分によりけり。年齢は縄文時代生まれの10万歳。普段はおっとりフェイスですが、怒ると豹変しちゃいます。/旭川市博物館
協同組合旭川木工センターの誕生50周年を記念し作った「モックンモッチャン」。切り株に葉っぱのお耳、赤いほっぺがチャームポイント。兄妹ともに、顔には美しい年輪が刻まれています!/協同組合旭川木工センター
絵本作家の堀川真さんが生んだシロクマ「ウッディ」。豊かな森林資源と木工産業の盛んな旭川らしく、美術館のコレクションの柱のひとつは「木の造形」ですからね。来館記念スタンプや印刷物で出会えます。/北海道立旭川美術館
旭川のハッピーを願うヒーロー「あさっぴー」は、憧れのホッキョクグマに変身したゴマフアザラシの男の子。あさっぴーの幼なじみ「ゆっきりん」は、大好きな旭川の雪と融合したキリンの女の子。あさっぴーは袖にラーメンを、ゆっきりんはブーツに江丹別そばを〝フリンジ〟として着こなしている。二人ともフリンジ好き・・・。/旭川市
きみたちがいて、ぼくがいる
JAあさひかわ戦隊アグレンジャーは、水田守(みずたまもる)、ベジー、アポー、メロ助、ミルクンの5人から成るヒーローです。JAあさひかわの主要農産物がひとめでイメージできるものを農協内で公募し、名前はみんなで考えたそう。力を合わせてがんばれ!アグレンジャー!写真は、田植え体験を見守る水田守。/あさひかわ農業協同組合
リボン代行の社長は大の愛犬家。シーズーのリボンくん(オス)を飼っています。社名もキャラも、リボンリボン。2匹いるけどどっちもリボン。リボンのほかに、プリンとメロンも飼っているのにリボンリボン。「3文字で語呂がよく、最後にンがついて濁音が入る言葉を探した結果、リボンとなっただけなのだ!」と愛犬家すぎる社長。はっ!電光掲示板にまで、うわっ!リボン!!! /リボン代行
いたいた、井泉のぶた。全国的にもお馴染みのマークは、井泉本店(東京)の二代目が考案したもので、昭和47年に暖簾わけで来旭。かつ伴の豚さんはもちろん旭川のオリジナル。特に名前はないけれど、2月9日(にくの日)生まれで恥ずかしがりや。だから、だいたい背中を見せているんです。2匹の関係は曖昧ですが(そういう意味じゃなくて!)、2匹の理由は「親子でも友達でもカップルでも、みんなで食べに来てもらいたいから」と社長の伴野さん。/かつ伴
あずチャン・かぼチャンは、1977年デビュー。パン製造がメインだったロバ菓子司が、お菓子づくりを始めたころの先駆け的な商品でした。しっとりほっくり優しい味わいのバターケーキが銀紙にくっついて、指先でスーッと取って食べたりしてさ。妙に気になる大胆なビジュアルと郷愁感。箱パッケージの既視感は「ALWAYS三丁目の夕日」のせいかしら。/ヴィバ・ロバ(ロバ菓子司)
額に光るのは桜の紋章。北方の安全と平和を守るために集まった秘密結社「北鎮レンジャー」は、陸上自衛隊第2師団のキャラクターです。北国で鍛えあげた5人のクマは選りすぐりのエリートらしいのですが、北島三郎の追っかけが趣味の緑=萌黄 (もえぎ)、たいていのオスが落ちる上目遣いが特技というピンク=桜、熊っ子ラーメンが好物の青=空など、マニアックな設定に驚きます。イベントでは隊員手作り(似合わないよね~)の缶バッジやグッズがずらり並びます。/陸上自衛隊第2師団
旭川を拠点にクリーニングやユニフォームレンタルを手掛けるスガイランドリー株式会社は、1940年創業。1971年、先代(現会長)が当時業界の先端を走るアメリカでの視察で企業のキャラクターロゴに感銘を受け、すぐに地元の絵描きに発注。店舗の看板やセールのチラシ、集配車にもこのアヒルを使っています。当時からリタッチや修正をかけていないので、なんともいえないレトロ感がそのまま残っているんです。 「1971年はマクドナルドが日本に進出した年。当時の日本は、菓子メーカーなどではキャラクターが使用されていましたけど、サービス業ではあまり例がなかったと思う」と振り返ります。「私は、会社や店の看板、特に旭川の場合は車が街の景観における一部だと思っています。今回のような企画が市内の企業に浸透し、店の看板や業務車両がより華やかになって、街を明るくしてくれたらいいですね」。/スガイランドリ―株式会社
メディアタレント、ライナー参上!
コミュニティーFM「FMりべーる」が、旭川駅2階から現在のヨシタケパークビル(買物公園)に移転したのを機に誕生した「べーる君」。名前は公募で決定。このビジュアルだし、りべーるだし、この名前しかないっしょ。局のスタッフも久々に思い出した超レアキャラです。/FMりべーる
旭川ケーブルテレビ「ポテト」のマスコットキャラクター。家族をつなぐ、地域をつなぐ、未来をつなぐ、じゃがいもの怪獣。出典は昨年大ヒットした「ゴ○ラ」でしょう。そういえば、昔のディレクターってサンバイザーかぶってるイメージあるかも。待てよ、メガホン持ってるから映画監督?/旭川CATV
フリーマガジン「あさひかわtown情報」のマスコットキャラ。ライナーのまみむの同業者。旭川のおいしいもの、楽しいことを読者にお届けする使命を帯びている。シルクハットに、手塚治虫チックな丸くて大きな鼻がチャームポイント。愛犬家。ツイッターでも元気に情報発信中。/あさひかわtown情報
ライナーの題字には2つのキャラクターがいます!旭川市民の鳥キレンジャクをモチーフにした「ジャック」は、創刊15周年を記念して読者公募した初のマスコットキャラクター。モノクロ時代からカラーに、デザインも洗練されて変化しています。
創刊20周年号には、ふわもこタッチのジャックが登場。漫画が得意な新人スタッフ(写真の藤井、当時は20歳でした)が描きました。
そして数年後、カラーページに登場したのが「まみむ」です。メモ広告を盛り上げるべく、「まみむ(メモ)」の名前ありきで社内コンペ。癒し系ブームにのり、あおまみむ、ももまみむ、きまみむの3人がノベルティなどでも大活躍し、ブラックまみむも生まれました。 「どっちが公式?」なんて野暮なことは聞かないで。ジャックもまみむも、スタッフ一同愛してやまないキャラクターです。/ライナーネットワーク