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内容のー部もしくは全部が変更されてる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
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- 基調講演の講師を務める京都大学大学院の伊藤教授
仕事と生活の調和「ワーク・ライフ・バランス」をテーマにしたセミナーが、10月24日(月)午後2時から旭川市ときわ市民ホール(旭川市5条通4丁目)で開かれます。
仕事は、暮らしを支え、生きがいや喜びをもたらすものですが、同時に家事や育児、介護、近所付き合い、趣味などの余暇活動も、暮らしには欠かすことができません。しかし、現実にはそこにひずみがあるケースが多く、そうした状況が地域の活力低下や少子化、人口減少に繋がっていると言われています。
セミナーでは、企業がワーク・ライフ・バランスの推進に取り組むことで、働く人の意欲が高まったり、効率化が図られるなど、どういったメリットがあるのかを検証し、地域の特性をいかしたワーク・ライフ・バランスのあり方について考えます。
基調講演の講師は京都大学大学院教授で、行政の男女共同参画政策などにも携わっている伊藤公雄さん。休憩をはさんで、埼玉県・秩父市をはじめ、全国の先進的な取り組みの事例紹介も行われます。
企業経営者や人事・労務担当者が対象ですが、関心があれば誰でも参加できます。参加無料。定員50人。申し込みは旭川市総合政策部政策調整課(☎0166-25-5358)へ。