幌加内で人気だった蕎麦店
せい一が24日豊岡で再開

準備中のせい一(せいいち)さんに密着！

　もともと幌加内エリア担当として、幌加内町におじゃましていた私は、店主の水崎さんとは、幌加内時代からのお付き合い。一昨年秋のせい一さんの閉店時には、元々お店を担当していた営業3人で最後にせい一さんの味を噛みしめるため、車を走らせました。「・・・復活の時は、ぜーーーったいに教えて下さいね！」と言い残し…

　先月、携帯電話に知らない番号から一本の電話が…。それは、せい一さんからお店のオープン準備をしているとの連絡でした。お店の外には「食うか！食われるか！あの伝説のミニ鳥天丼は・・・はたして復活するのか？！　・・・乞うご期待！」という自作POPが貼られていて、中へ入ると、馴染みの作務衣姿ではなく、作業服姿のせい一さんが！

　天井と壁のペンキ塗り、カウンターや小上がり装飾のための竹割り、フロアマットの張替えから、店内テーブルの設置に至るまで全部自分で(お義父さんも一緒に)やっているとのことで、思わず、せい一さん、何屋さんですか～！とツッコんでしまいました。

　いち・せい一さんの蕎麦ファンとしても今回の復活は本当に喜ばしく、何より直接お知らせいただいたことが、とても嬉しかったです。

　ミシュラン北海道にも掲載された幌加内の味が、明日2月24日に復活します。是非、ご期待ください！(ライナー記者　菅原 愛子)