内容のー部もしくは全部が変更されてる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
スープをとっている間にトッピング作り
今回、トッピングするのは、チャーシュー、メンマ、ネギ、あと最近のラーメンではあんまり見かけないけどなると。
まずはチャーシューだが、今回は、豚の肩ロース肉を使うことにする。赤身と脂身のバランスがよく、旨みもたっぷり。バラ肉やモモ肉に比べて高いけど、まぁ、コスト無視の男の休日料理ってことで家族には許してもらおう。お店でよく見る円形のでっかいチャーシューは、豚バラのブロックを丸めてタコ糸で結んで煮込んでいる。どんぶりの表面を覆うほどのチャーシューは迫力があって、一度作ってみたいが、素人は切るのが難しそうなのと、タコ糸で結ぶのが面倒なので、今回はやめておく。
作り方は豚の角煮と似ている。肩ロースのブロックを焼き色がつく程度にフライパンで焼いてからずんどうに入れ、浸る程度にしょう油、みりん、酒を入れて、生姜とニンニク、ネギの青い部分を入れて2~3時間煮込んでいく。途中でゆで玉子を投入すれば、煮玉子もできる。この煮汁は、肉の旨みがたっぷり染み出している。後でラーメンのしょう油ダレにするので、捨てないように。チャーハンなどの味付けにも利用できる。
チャーシューは、ラップにくるんでしばらく置いて、肉汁を落ち着かせた方がよい。冷蔵庫で冷やした方が、切り分けやすいかもしれない。
煮汁はしょう油、みりん、酒をボトル単位で適当に注ぐ。
この適当さが後で後悔することに…
◯メンマは塩抜きする
市販のメンマは、塩漬けになっている(味付けメンマは今回はパス)ので、これを事前に水に漬けて塩抜きしなくてはならない。旭川ラーメンは、塩抜きしたメンマをそのままトッピングする店が大半だが、独自の味付けをしているところもある。ちなみに、ごま油で炒めて七味などをかけると、最高の酒のつまみになる。
- 次のページ ≫
- 【ぞっこんラーメン】麺にはこだわるべし…