指定管理20周年を記念して
“ちかふれ”で感謝の夏まつり

「ちかふれ」の愛称で親しまれる旭川市近文市民ふれあいセンター(旭川市近文町15丁目)で、8月2日(土)午前10時から午後4時に、毎年恒例の夏まつりが開かれます。

1996年に開設されたちかふれは、温水プールや多目的ホール、趣味室、研修室などを備えた交流施設です。平日は高齢者の交流センターとしても活用されていて、幅広い世代の交流の場となっています。

運営を担うニサカ・環境衛生指定管理者グループは、2005年から同施設を受託管理しており、今年で20年の節目を迎えました。これを記念し、今年は例年よりも規模を拡大して行われることになりました。

会場ではかき氷やわたあめ、唐揚げやカレーなどのフードをはじめ、ソフトドリンクを使った子供向けカクテルのコーナーが並びます。このほか、かたぬき、対戦型のボールプール玉入れ、景品がもらえるおもちゃの魚つりといった縁日コーナーも登場。水の上を歩くアクアボールも体験できます。7月29日(火)号の本紙に縁日クーポンが付くので利用して。

またステージでは、こどもダンスやエイサー演舞、バルーンアート、菓子まき、クイズ大会を予定。フィナーレには豪華賞品が当たる抽選会も実施します。司会はオフィスセブン所属のお笑いコンビ「ラフ→チケット」。

「地域のボランティアさんにもご協力いただき、楽しい催しを企画しています。これからも地域のふれあいの場として、皆さまに愛される施設を目指します」とニサカの築舘さん。問い合わせは近文市民ふれあいセンター(Tel.0166-55-3200)へ。