木にふれて、作って学べる
今週末に森林(もり)の市

旭川地方木材協会は森林や木材に関わる地域団体と共同で、7月27日(日)午前10時から午後3時20分に、旭川林業会館(旭川市永山北1条10丁目)で「森林(もり)の市」を開きます。

寄せ木のコースター作りやトイチェンソーによる枝払い作業の模擬体験、木材で自由に作品を制作し、上位入賞すると賞品がもらえる「親子トンカチ広場」など、24種類もの木育体験ができます。

そのうち午前11時からは毎年大盛り上がりの丸太切り大会＝写真＝を実施。2人1組で刃渡り1.2メートルの両手挽きノコギリで、直径20センチほどの丸太を切り落とすタイムトライアルです。優勝チームには豪華賞品が贈られます。参加は先着12組、当日受付。

このほか木工品や木材、樹木苗、クワガタの販売や、遊具や縁日コーナー、餅まき、ウッドチップの無料配布、来場特典のお楽しみ袋(先着200人)などうれしいおみやげも。木に触れて遊びながら、森林や木材、環境への理解を深められる一日になりそうです。問い合わせは同協会(Tel.0166-46-0786)へ。