響き合う、深く透明な世界
チェロとピアノの共演

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席チェロ奏者を25年にわたり務めるタマーシュ・ヴァルガさんと、札幌市で現役の医師として勤務しピアニストとしても活躍する上杉春雄さんのデュオリサイタルが、5月31日(金)午後7時から、旭川市大雪クリスタルホール(旭川市神楽3条7丁目)で開かれます。

前半はバッハ、ガスパールの無伴奏チェロのソロ、後半はシューマンの小曲集やブラームスのソナタによる共演を披露します。深く豊かに響くヴァルガさんのチェロと、ピュアでキレのある上杉さんのピアノが、初夏の一夜を色鮮やかに彩ります。「2人ともこのリサイタルを非常に楽しみにしています。すばらしい演奏が期待できそう」と実行委・楽の音の若杉さん。

チケットは全席自由で4000円、学生・ハートフルは2000円(当日は各500円増)。冨貴堂豊岡店・末広店、玉光堂イオン旭川駅前店、コーチャンフォー旭川店などで扱っています。問い合わせは若杉さん(TEL：080-5592-6028)へ。