屋内外で企画目白押し
来月空港で冬フェス

バレンタインシーズンを楽しむ企画が盛りだくさんのイベント「ウィンターフェス」が、2月5日(日)に旭川空港(東神楽町東2線16)で開かれます。

館内では午前11時から午後3時まで、木工メーカーや手作り作家らが自慢のクラフト製品やアクセサリーを販売するマルシェが開かれます。このほか木のマグネットやボールペン作りのワークショップ、また午後にはNHK全国学校音楽コンクール道北地区大会で金賞を受賞した西御料地小学校合唱団や、昨年の日本管楽合奏コンテスト全国大会で最優秀賞を受賞した美瑛中学校吹奏楽部による音楽会も予定しています。

なかでも永嶺高校書道部とNPO法人ゆい・ゆいの青山雄一さんによるコラボパフォーマンスが見どころ。書道部員が音楽に合わせて1.4m×3mの紙に揮毫する「飛行機」に、青山さんが得意の絵を描き加える合作です。来場者が自由に絵を描けるスペースもあり、参加すると先着で記念品がもらえます。

また同日午前10時から午後3時には、空港に隣接する屋外グリーンポートで大雪カムイミンタラDMOの主催による「TAISETSU SNOW JAM」も開かれます。当日はグリーンポートのなだらかな坂道を滑る雪板体験や、間近で飛行機が見られるスノーシュー体験が可能です。会場では近郊のダンサーやシンガーが熱いステージを披露するほか、冷えた体を温めるフードやドリンクのブースも出店します。

旭川空港事業所の清野麻衣さんは「近隣の事業所や学校と協力して作り上げるイベントです。地域の方々の元気いっぱいの活動を見にいらしてください」とPRしています。問い合わせは同事業所(TEL.0166-83-3939)へ。