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人気若手女優の有村架純さんが主演を務める映画「夏美のホタル」が6月11日(土)、イオンシネマ旭川駅前で公開されます。
森沢明夫さんの同名小説を原作に、写真家志望の女性が、父との思い出の森で知り合った親子や老人との交流を通し、成長していく姿を描くドラマ。
写真家を目指す夏美は、亡き父の形見であるバイクに乗り、かつて父と一緒に見たホタルを探しに森にやって来ます。そこでよろず屋「たけ屋」を営むヤスばあちゃんと地蔵じいさんという老親子と知り合った夏美は、2人に自然の中での暮らしを教わり、楽しいひと夏を過ごします。そんなある日、地蔵じいさんには息子と決別したつらい過去があることを知り…。
自分の将来や恋人との関係に思い悩み、心の溝を埋めるために訪れた思い出の場所で、温かな絆に触れるヒロインの夏美を有村さんが演じ、ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」や「偽装の夫婦」での好演も記憶に新しい工藤阿須加さん、日本映画界を支えるベテランの小林薫さん、光石研さん、吉行和子さんが共演。「余命1ヶ月の花嫁」「100回泣くこと」などでヒューマンドラマの名手として知られる廣木隆一監督がメガホンをとります。
原作「夏美のホタル」は2010年に発表され、文庫本の帯に「もうやばいくらい泣けます」と書店関係者がコメントを寄せる感動作。有村さんと廣木監督は「ストロボ・エッジ」以来のタッグで、「ストロボ・エッジ」とは異なる世界観で人間同士の絆が生む奇跡を紡ぎ出します。
イオンエンターテイメント(株)の配給で、旭川市内ではイオンシネマ旭川駅前の独占公開となります。