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- ミュージシャンの矢沢永吉さんの熱烈なファンだった先代から現オーナーが店を引き継ぎ、この夏、カフェ風にリニューアルオープン。メニューに焼きいもを使ったスイーツが加わりました
さつまいも好きに人気上昇中の茨木県産「旭甘十郎」。長期熟成後に出荷されたこのさつまいもを、店内でさらに1カ月寝かせて、水分を飛ばさないよう低温でスチームをかけながら1時間半、高温で1時間かけて焼き上げた焼きいもは、もはや天然のスイーツ。ねっとりとした食感と、蜜が滲み出るほどの甘み、皮の塩気もいい塩梅です。冷やし焼きいもは、さらに甘みが増すというから驚きです。その焼きいもをペーストにして、ソフトクリームとコーヒーと組み合わせたのがこちら。焼きいものリッチな甘みに、ソフトのひんやりミルキーな味わい、コーヒーのビター感がよく合います。黒蜜と一緒に食べると、和のテイストが広がります。「焼きいものを味を生かし、できるだけシンプルにした」という自信作。500円。
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