「Coming soon」から数年
マボロシ化寸前のメニューがついに
 ぎょうざ
らあめん吉法師
 
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- ごはんと味噌汁、漬け物付きの定食で600円。単品は430円。
 
- 積年の約束を果たし、肩の荷が下りた様子の小菅さん(写真左)。「店名に“ぎょうざ”って入れようかな」と自信の一品に仕上がりました
メニュー表に書かれ続けてきた「ぎょうざカミングスーン」。誰もが忘れ去っていたであろう一品が、昨秋やっと登場しました。
特に時間をかけたのが皮とラー油。道産小麦キタノカオリで作った特製の皮は少し厚めでもちもちと弾力があり、カリッと焼き上げたところとの対比が鮮やか。具材は牛豚合びき肉に刻みキャベツとシンプルながら、たっぷり混ぜ込んだニンニクが満足感とインパクトを生んでいます。ラー油は煮溶かした鶏の脂に数種類の唐辛子で辛味をつけた自家製で、ちょいっと付ければ刺激とコクを添えられます。
「理想の皮のもっちり感を出せるまで1年かかりました。あ、ほんとは2年だけど…」と笑う店主の小菅さん。ただしこれで完成ではなく、研究はこの先も続けるのだそう。
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進化のとまらない味
住所:旭川市豊岡4条6丁目12-3TEL:0166-33-9225/定休日:月曜(祝日の場合は営業、翌日休み)/駐車場:有り
豊岡/ラーメン
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