ちょいすの寿司醤油が旭川発リニューアル・全道で使用

回転寿司ちょいす(本社・ワカサリゾート株式会社)は、1月から寿司醤油と漬け醤油をリニューアルしました。旭川市の日本醤油工業株式会社とタッグを組んでオリジナルの新醤油を開発、道内に10店あるちょいす各店で使用しています。

日本各地で厳選した旬のネタを提供し続け今年で20周年。節目の年を目前に控えた昨春、調味料に身近な地元企業の味を取り入れようと、旭川市内にあるちょいすが中心となって日本醤油との共同開発に着手しました。「化学調味料を使わず仕込んだ素直な味わいで、昆布ダシが香る寿司飯の甘みを上手に引き立てます」と開発者の一人、大町店の古田さん。1月半ばから従来品を切り替え、現在は全店で使用しています。

今回さらに、漬け用の醤油も別途開発しました。製造スタッフは「寿司醤油に比べて甘みが強く、ネタにしっかりとからんでくれます。マグロやサーモンがツヤよく仕上がるようになりました」と使い心地を話します。

寿司醤油は1本税込346円で店頭販売もしています。問い合わせは、ちょいす神楽店、豊岡店、大町店へ。