高校放送局による映画祭
15日には今津監督ゲストに

旭川市内の高校放送局による「第4回旭川まちなか学生映画祭」が1月14日(土)・15日(日)の2日間、イオンシネマ旭川駅前で開かれます。

旭川工業高、旭川南高、旭川北高、旭川東栄高の4校が参加。各局が制作した5分～20分前後の映像作品を映画館の大スクリーンで上映します。工業高「ありがとう大好きだよ」は女子高校生の成長ドラマ、南高はドキュメンタリー「動物園の夜」とミステリー「In　Demon‘s　Project」、北高はSNSを題材にした「リア充ごっこ」と「ペンパル」、東栄高はホラー映画「きもだめし」を出品します。10代の瑞々しい感性が描く映像作品に注目です。

15日には、旭山動物園のポスターやパンフレットの撮影を手掛ける旭川在住の写真家で映画監督の今津秀邦さんをゲストに迎え、学生たちと映画製作について語り合います。また今津さんがメガホンをとった映画「生けとし生けるもの」のダイジェスト上映も行われます。

両日とも午後2時から3時半まで。2日間とも上映内容は同じです。入場無料。問い合わせは主催の旭川まちなかマネジメント協議会(電話0166・22・0005)へ。