ついに今回でラスト 手作り品の新春販売会

道内各地で活躍する作家の手作り品を展示販売する「新春一番いろどりマーケット」が、1月13日(金)から15日(日)まで、旭川地場産業振興センター(旭川市神楽4条6丁目)で開かれます。
このイベントは、「冬の工芸まつり」から名を変えリニューアルしながら14年間続いてきたもので、今回が最後の実施。和小物やカントリー雑貨、洋服、アクセサリーなど、固定ファンも多い常連作家たちが、さまざまなラインナップで来場客を迎えます。
最終回はとくに若手の作品に注目です。一年をかけて作るひょうたんのランプや市販の人形用にデザインしたオリジナルの洋服や小物、消しゴムで作ったハンコ、鳥をモチーフにした羊毛フェルトなど、今後の活躍を予想させる個性的で伸びやかな作品が並びます。
「旭川に元気を、心にいろどりを与えるハンドメイド作品を紹介したいと続けてきたイベントも、いよいよ最後。お客様、出展者様、みなさまのご愛顧に心から感謝、感謝です」と主催の此処家(ここや)、吉村さん。午前10時から午後5時(15日は4時)まで。問い合わせは吉村さん(電話090・8279・1056)へ。