農家のみーさんが 漬物づくりのコツ伝授

旭川塩販売組合は12月6日(火)の午後1時半から3時に、旭川トーヨーホテルで漬物づくり教室を開きます。

講師は東旭川の稲作農家・大橋美智子さん。長年、地域の人々と協力し合って農産加工品作りに親しんできました。最近では自身のブログで仲間を募り、農閑期にトマトソースやウィンナーソーセージ、味噌などを作るグループ「オイシイを作り隊」の〝みー隊長〟としても活躍しています。

教室ではサラダ感覚で食べられるニシン漬けやジッパー袋を使った浅漬けなど、あっさりとした2品の作り方を見学し、試食します。このほか、たくあんやハリハリ漬けなど冬の主役、大根を使った漬物を作るための下準備、大根干しの簡単な方法を学びます。縄で編んで吊るす複雑な方法ではなく、輪ゴムを使った裏技を披露してくれるというから見逃せません。

「参加者にはにがり食塩とからし漬けの素、フリーザーパックのおみやげをご用意しています」と担当者。参加は無料。申し込み締め切りは11月29日(火)ですが、定員30人に達し次第、受け付けを終了します。問い合わせは旭川塩販売組合(☎0166-23-8331、旭川たばこ組合内)へ。