おもてなしの心伝え
魅せるラッピングのコツ

旭川小売酒販組合が主催する「ラッピング＆ディスプレイ講習会」が、2月22日(日)午後1時半から3時半まで、旭川トーヨーホテル(旭川市7ノ7)2階珊瑚の間で開かれます。

酒屋などの組合員を対象に、毎年スキルアップの一環として実施しているものですが、一般の参加も受け付けています。挨拶やお礼などが増える春を前に、個性的な贈り物の仕上げに欠かせないラッピングテクニックを学んでみませんか。

当日は、春色のカラフルな包装紙を使って「たけのこ包み」という手法を用い、清酒(ボトル)や箱をラッピングしていきます。講師はギフト・ラッピングコーディネーターの小川末代さん、ラッピングコーディネーターの横井信子さんと加藤陽子さん。「ラッピングは贈り物の魅力をぐっと引き立てる大切なもの。贈る相手にも特別な気持ちが伝わります」と小川さん。講習後には、講師を囲んでの茶話会を予定しています。

受講料は1000円(材料費込)。ラッピングした清酒は持ち帰りできます。定員30人。はさみなどは用意されますが、筆記用具とお持ち帰り用の袋を持参してください。申し込みは、2月16日(月)までに同組合(☎0166-23-2232)へ。