キッズのメガネライフを応援
フレーム数や保障も充実
「こども眼鏡院」開設
メガネのシオジリ パワーズ店
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- 子供の視力はめまぐるしく変わり、乱視や近視など複雑。来店は眼科医の処方箋を持って

- 子供のおしゃれ心を満たすメガネがいっぱい

- 弱視など治療用メガネの製作、スポーツ用やサングラスも扱っています
文部科学省による学校保健統計調査をひも解くと、裸眼視力1・0未満の子供は、表記のある昭和54年から増減を繰り返しながらも徐々に上昇していることがわかります。平成27年度版の調査では、幼稚園児は全体の約27%、小学生は過去最高の約31%を記録しました。視力の矯正が必要な子供が増える中、メガネのシオジリパワーズ店(旭川市永山12条4丁目)内に、子供のメガネを専門に扱う「こども眼鏡院」がオープンしています。
道内に4店舗を構えるメガネのシオジリは、以前からジュニアメガネの重要性を感じ、フレームを数多く揃えていました。先ごろ岡山県の中野屋眼鏡院を視察した際、視力が変動しやすくフレームを壊しがちな子供の特性を考慮したこども眼鏡院の取り組みに感銘を受けたことから、7月、パワーズ店のリニューアルに合わせて店内の一角により専門的なブースを導入しました。
「子供は大人以上に視力が変わりやすく、特に小学生は一生のうちで一番視力が変動する時期といわれます」と店長の伊藤誠さん。そのためこども眼鏡院では通常数ヶ月から1年に1回までと制限があるレンズ交換を、1年以内ならば何度でも無料で受けています。さらに「フレームはその子の顔の形にフィットするものを選ぶ必要があり、今まで以上に数を揃えました」と話すように、常時200から300種類を用意しています。カラフルな色合いやデザインで選べるのはもちろん、中には動きが激しい子供向けにテンプル(耳にかける棒)が太かったり強めにカーブしていたりとずれにくい工夫がされているものも。軽いゆがみ程度であれば、何度でも無料で修理が可能です。
「正直、少子化が進む中で子供向けメガネは利益に結びつきにくいもの。けれども私自身もメガネが必要な子供の親でもあり、子供たちの〝見え〟について真剣に取り組んでいます」と伊藤さん。「まずは多くの人にこども眼鏡院の存在を知っていただきたいですね」と続けます。問い合わせは同店(電話0166-46-2244)へ。
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