この冬も20万球が灯る
街あかりイルミネーション

旭川の市街地をきらきらと美しく彩る「あさひかわ街あかりイルミネーション」が、今年も12月5日(土)から開催されます。平和通買物公園をはじめ、市内中心部5つの通りに幻想的なイルミネーションが輝き、毎年、市民や訪れる観光客らの目を楽しませています。

今年は3月中旬まで期間を延長。5日(土)午後4時からは、アッシュアトリウム(旭川市1ノ7)で点灯式が行われます。今年のテーマは「イランカラプテ街あかり　イランカラプテあさひかわ」。イランカプラテはアイヌ語のあいさつで「こんにちは」を表す言葉。近年増えている外国人観光客など、より多くの人々にアイヌ民族の文化や伝統にふれてもらおうと、エスニックで個性的な光の演出を目指しています。

実行委員会では現在、点灯式会場の大きなクリスマスツリーに飾るオーナメント制作の参加者を募集しています。北海道遺産にも選定されているアイヌ文様のオーナメントを手作りします。制作は11月14日(土)、15日(日)、28日(土)の3日間で、1日だけの参加も可能。参加無料、事前の申し込みが必要です。

問い合わせ、申し込みは同実行委事務局の有馬さん(電話0166-23-0090)まで。