NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会は11月第一土曜をFPの日Ⓡと定め、毎年市民参加型のセミナーや相談会を行っています。道北地区でも11月7日(土)に「FPフォーラムin旭川」が、旭川市大雪クリスタルホール(神楽3ノ7)で開かれます。

　メインのセミナーは午後3時から「安心な投資で安定生活」をテーマに行います。講師はフィデリティ退職・投資教育研究所所長の野尻哲史氏で、投資に関する考え方やリスク分散の方法など、物価上昇に備えた資産運用について解説します。午前10時からは「子育てパパ、ママFPが語る 本音のマネープラン」と題したトークセッション(先着80名)、午前11時10分からは「最近の金融経済情勢」ミニ講座(先着80名)、午後1時からは「気付いた人は始めてる、積み立て資金の作り方」(先着80名)などのサブセミナーを実施します。

　午前11時からは無料体験相談会が開かれ、老後の生活設計、住宅ローン対策、保険の見直し、お金の運用などを直接地元のFPに相談できます。先着10組で1組50分。

　参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。申し込み、問い合わせは同協会道北支部(電話0120-874-172)へ。