「ドン・キホーテ」と小品
豪華なバレエの魅力味わって

内山玲子バレエスタジオは、6月23日(日)午後3時から、旭川市民文化会館で2年に一度の定期公演を開きます。

北海道のクラシックバレエの草分けともいえる同スタジオは、これまで「白鳥の湖」や「くるみ割り人形」といった大作を上演し、国内外で活躍するダンサーを数多く輩出してきました。

今年の演目はスペイン生まれの華やかなストーリー「ドン・キホーテ」。その中でも一番の見せ場となる第3幕、結婚式の場面を披露します。女性を高く持ち上げるリフトや、回転、ジャンプなど見ごたえのあるシーンが多く、バレエの魅力を堪能できます。また、いくつかの小品も予定しており、幼児からベテランのシニア層まで、レッスン生とゲストを合わせおよそ90人が華やかな舞台を作り上げます。

「明るく華やかな舞台は見どころいっぱいで、子供から大人まで楽しめます。女性はもちろん、男性のテクニックにもご注目を」と演出の千葉るり子さん。指定席3000円、自由席2000円。予約は金・日曜を除く午後2時から7時、6月18日(火)まで受け付けます。申し込みは同スタジオ(電話0166・23・3377)へ。