原発に頼らない北海道に
自然エネで地域経済を再生
原自連会長の吉原毅さん講演
北海道の未来を拓く会
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北海道の未来を拓く会は、10月27日(土)午後2時半から4時に大雪クリスタルホール(旭川市神楽3ノ7)で、城南信用金庫(本店・東京都品川区)の顧問で原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(原自連)会長の吉原毅さんを招き、講演会を開きます。
アップル社やBMWグループなど、欧米を中心とした世界の大手企業が再生可能エネルギーを導入する中、日本企業も9月までに11社が「RE100」(事業運営を再生可能エネルギー100%で調達することを目指す国際イニシアチブ)に参加しています。城南信金も東日本大震災後、金融機関として初めて加盟。昨年4月には元総理大臣の小泉純一郎さんや細川護熙さんらと原自連を設立し、各地でエネルギーの転換を呼びかけています。
「北海道には広い土地があります。ただ原発に反対するのではなく、太陽光や風力、水力の自然エネルギーを生かして産業を盛り立てる仕組みづくりが大切。講演会ではそのヒントがもらえます」と同会会長の新藤大次郎さん。
当日午後1時半からは、世界的なエネルギーの転換を追いかけたドキュメンタリー「日本と再生」も上映します。入場料は500円、高校生以下無料。問い合わせは実行委員の塩谷さん(☎090・1528・1862)へ。
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北海道の未来を拓く会
住所 | 旭川市神楽3条7丁目 |
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開催場所 | 旭川市大雪クリスタルホール 国際会議場 |
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日程 | 2018年10月27日(土) |
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北海道の未来を拓くセミナー
①13:30~14:20 映画「日本と再生」上映
②14:30~16:00 基調講演 吉原 毅氏
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