銅板作家・馬場知子さん個展
手漉き紙の柔らかさと
鮮やかな色彩が生む美の世界
ギャルリ・アンヴォル
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北の嵐山にあるギャルリ・アンヴォルで、9月9日(日)まで銅板作家の馬場知子さん=写真=の個展が開かれています。鮮やかな色彩の20数点を展示販売しています。
漉かれたままの紙に浮かぶ柔らかな陰影も、作品を形づくる要素 馬場さんは女子美術大学を卒業後、国内での展示会をはじめ、現代日本版画家の一人として各国で開かれる企画展に参加しています。作品の核は色。ときには自分で紙を漉き、紙が持つ柔らかな色合いとインクのシャープな表情を融合させた独特の世界観を創り出しています。
「銅版画は腐食液につけて版を作ります。その時の気温や湿度などで思いもしなかった変化が起きることもあり、自分が思い描いたものと偶然出た反応があわさって作品になるのが面白い」と馬場さん。開館は金土日の午前11時から午後5時。問い合わせは同店(電話0166・54・3868)へ。
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ギャラリー梅鳳堂
住所 | 旭川市旭岡2丁目13-8 |
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開催場所 | 北の嵐山 梅鳳堂 ギャルリ・アンヴォル |
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日程 | 2018年10月5日(金)~10月28日(日) |
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