道内のご当地ヒーローが
夢の競演

地域振興を目的に、道内各地で活躍するご当地ヒーローたちが集結―。「第1回北海道ヒーローサミット」が、7月28日(火)午前10時から午後6時まで、道の駅あさひかわ(神楽4ノ6)で開かれます。

旭川市の「市民の企画提案による協働のまちづくり事業」の採択を受け、NPO法人ゼログラビティー(旭川市)が初めて企画。

旭川を中心にショーなどを行う「龍神リョウガ」や「カムイエース」をはじめ、札幌の「舞神双嵐龍(ソーランドラゴン)」、北竜町の「アグリファイター・ノースドラゴン」、石狩市の「サーモンファイター・ルイベ」、滝川市の「羊神ジンギリバー」など、道内各地から8団体、悪役を含めて20体近くが集結し、華麗なヒーローショーを繰り広げます。

ステージではこのほか、ヒーローの決めポーズをアレンジした体操や、ヒーローによるお菓子撒き、さらに今回のイベントのためにシナリオを書き下ろした全ヒーローによる合同ショーがフィナーレを飾ります。

会場には、旭川をはじめ、深川市、和寒町、北竜町など各地の特産品やご当地フードなどの屋台が立ち並ぶほか、一部屋外で炭火焼きコーナーも設けられ、ヒーローたちが練り歩いて、地域の味覚を紹介します。

総合プロデュースを務める朝倉友武さん(北海道ヒーロードリーム顧問)は「子供たちの明るい笑顔が、地域の未来をひらく。このミッションで、たくさんの笑顔に出会えたら嬉しい」と話しています。

入場無料。道の駅あさひかわのほか、大雪クリスタルホール、大雪アリーナの駐車場が利用できます。