夜空を彩る3000発
30周年記念で前夜祭も

旭川市神楽地区の一大イベント「音と光のファンタジー花火inKAGURA」が8月14日(火)、両神橋上流側河川敷のせせらぎ公園で開かれます。「お盆に帰省する人や地域の子供の夏の思い出になるイベントを」と地元の有志が始め、今年で30回目。

正午から露店や縁日がオープンするほか、毎年人気の謎解きラリー「神楽の果てまでイッテ9！」や、スイカ割り、ちびっこ消防車放水体験など子供たちが楽しめるアトラクションを多数用意しています。午後5時からはステージでフラメンコやフラダンスが会場を盛り上げます。

フィナーレを彩る花火は午後8時15分からを予定。実行委では現在、誕生祝いや愛の告白を花火と共に打ち上げる「元祖メッセージ花火」の参加者を募集しています。肉声の録音や会場MCの読み上げも可能で、参加は1万円から。申し込みは6日(月)まで。

当日は会場内に設置したLEDディスプレイで旭川の観光や食、企業をPRする映像も放映します。また今年は、13日(月)午後2時から7時の間に前夜祭を実施。ビンゴ大会、子供盆踊りのほか手持ち花火などを行います。問い合わせはあさひかわ商工会(☎︎0166・48・1651)へ。