総勢82店が作品展示
最後の「手づくりわーるど」

旭川市内・近郊で活躍するハンドメイド作家の作品を展示、販売する「北の手づくりわーるど」が、4月18日(水)・19日(木)に旭川地場産業振興センターで開かれます。

主婦らが趣味として親しんでいた裁縫などの手芸作品を発表・販売する場が欲しいと、平成11年にスタートした展示会。これまで20年に渡る実施で、作品の普及や認知に一定の成果を得られたことや、運営スタッフの高齢化などもあり、節目となる20回目の2018年、イベントの終了を決意しました。

今回もプロ・アマを問わず総勢82組が出展します。衣料品や服飾雑貨、古布小物、陶器、パッチワーク作品やカントリー雑貨など、作家がこの日のために仕上げた作品が一堂に会します。東日本大震災の義援金活動として2011年から続くチャリティーバザーも行われ、各出展者から無償で集めた作品を特設コーナーで販売し、日本赤十字社を通じて売上金のすべてを寄付します。

両日先着順で紅白餅をプレゼント。また会場内には飲食コーナーも設置されます。時間は午前10時から午後5時(19日は4時)まで。入場無料。問い合わせは旭川手作り協会(電話0166・23・3974、菜門)へ。