今月19日から月に一度
「あそびの広場」を提供

　旭川市内の認可保育所55園が所属する旭川民間保育所相互育成会は、旭川市内の未就学児を対象にしたふれあいの場「あそびの広場」を開きます。5月から来年2月まで、毎月第3もしくは第4火曜に実施する予定で、初回は5月19日(火)午前10時から11時20分まで、ときわ市民ホール(旭川市5ノ4)で行います。

　このイベントは、保育園や幼稚園に通わない子供がのびのびと遊び、保護者同士の交友や育児相談をする場を提供しようと企画しているもので、毎月異なる7人の現役保育士が3部構成の楽しいプログラム作りに取り組んでいます。リズム遊びやわらべ歌などで身体を動かし、おもちゃや遊具あそび、制作など自由に遊ぶ時間を設け、劇などを鑑賞する静の遊びも楽しみます。

　「子供たちはもちろん、お父さんお母さんにもお友達ができる機会になると思います。年に2回、ゲストを招いて人形劇や紙芝居なども行うので楽しみにしていてください」と理事長の宮崎さん。参加無料。保護者同伴が条件で、定員は各回40組。要事前予約。申し込み、問い合わせは慈光園保育所(電話0166-33-2023)またはおおぞら保育園(電話0166-65-2912)へ。受付はいずれも平日午前10時から午後5時まで。