充実のアフターサービスと
現金値引きが魅力

家電量販大手デンコードーのケーズデンキ旭川大雪通店(旭川市大雪通1丁目)がオープンしました。初日から最初の週末の4日間を中心に、大勢の客でにぎわいを見せました。

ケーズデンキは、全国490店舗以上、道内29店舗を展開。「日経ビジネス」のアフターサービスランキングで2010年から5年連続1位を獲得するなど、業界最高水準の保証制度と、次回以降のポイント還元ではなく、その場の現金値引きが大きな魅力です。

メーカー保証の場合、例えばDVDレコーダーならハードディスクやピックアップレンズなどの消耗品は、保証対象外。ケーズの長期無料保証なら、購入金額に応じて最大10年間、限度額なしで一部消耗部品代も含め、何度でも修理に応じてもらえます。山口光春店長は「壊れたらすぐに買い替えをおすすめするのではなく、よい製品を長く使っていただきたい。安心してご購入いただけるサポート品質を整えています」と話します。

こうしたアフターサービスと現金値引きが受けられる会員カード「あんしんパスポート」の新規登録数は、事前の告知で3000人に達しました。これはケーズデンキ全体としても記録的な数字。オープン初日には、特価品の整理券を求める客で、開店前から1000人近くの列ができました。

年内から年明けにかけて、オープニングセールの第2弾、第3弾を企画中という同店。約5300平方メートル、ワンフロアの広い店内には、オリンピックを控えて好調の4Kテレビや、寒冷地の暖房として性能的にもランニングコスト的にもさらに魅力的になったエアコン暖房など、注目の商品が豊富に揃っています。

山口店長は「電池や掃除機の紙パックなどの日用消耗品も、すべてスタッフがご案内します。まちの小さな電器屋さんのように、地域のみなさんの暮らしとのつながりを大切にしたサービスを心がけたい」と話しています。

年中無休(1月1日のみ休み)。営業時間は午前10時から午後9時まで。問い合わせはケーズデンキ旭川大雪通店(☎0166・21・6055)へ。