イオンモール旭川駅前で
植樹祭

　イオンモール旭川駅前で29日、「記念植樹祭」が開かれました。

　海外を含む150店舗以上を展開するイオンモール株式会社は、25年前から地域貢献活動として植樹活動を行っています。これまでに植えた木はおよそ1000万本、100万人に上るボランティアが植樹に参加しました。

　この日は、近接する大谷さくら幼稚園の園児と家族らなど200人が参加。イオンモール株式会社の吉田昭夫社長と、西川将人旭川市長のあいさつに続いて、昭和通沿いの植え込みに、ナナカマドやエゾヤマザクラなどの苗木約25種400本が植えられました。吉田社長は「植樹を通じて、子供たちが環境の大切さを考えるきっかけになれば」、子供と参加した30代のお母さんは「子供の成長と共に木が大きくなっていくのが楽しみ」と話していました。