障害者らで作るロックバンド
旭川と東川でライブ

ロックンロールバンドのサルサガムテープが、9月2日(土)午後2時半から旭川市公会堂(常磐公園)でライブを開きます。

NHK「おかあさんといっしょ」で5代目歌のお兄さんだったかしわ哲さんが、神奈川県の福祉施設を利用する障害者に呼びかけて結成したバンドです。元ブルーハーツのドラマー梶原徹也さんも参加し、国内外で活躍しています。

「東京オリンピックに向けて、日本はどうあるべきかを伝えたい。障害のあるなしに関わらず人々の交流の場になれば」と主催者。バンド名の由来となったポリバケツにガムテープを巻いた太鼓を打ち鳴らし、愛と平和をテーマに歌います。

チケットは1000円、高校生以下500円、未就学児は無料。予約はさぽーと22大友さん(電話0166・36・6322)へ。翌3日(日)は東川町文化芸術交流センター(旧東川小学校)でもライブを行います。一般500円、小学生以下無料。チケットは道の駅ひがしかわで扱っています。問い合わせはNPO法人ハイテンションの酒井さん(電話046・281・7737)へ。