ラーメン屋を駆け抜ける
6月14日にミニ四駆大会

模型メーカーのタミヤが1982年に発売したモーター駆動の自動車模型「ミニ四駆」は、今もなお根強い人気を誇るプラモデル。ラーメン店・優鳳(旭川市豊岡13条4丁目)の店主、平松正好さん＝写真＝もその魅力に取り付かれた一人で、6月14日(土)午後6時から、店内でレース大会を実施します。

小学生の頃に熱中していた遊びですが、数年前から再びカスタムをして楽しむようになりました。自慢のマシンを前に、作ったものは走らせたいとコースを購入。さらに、せっかくならたくさんの人と楽しもうと、この大会を企画しました。

自作のジャンプ台を組み込んだコースで、人数によりトーナメントかタイムアタックで競います。カスタムに金額の上限を設けるなど、ベテランからビギナーまで同じ土俵で戦えるのがポイント。平松さんは「親子での参加も大歓迎です！」と呼び掛けています。

入賞は3位までで、ラーメンやキッチンカーのたこやき無料券などがもらえます。参加費は500円で、アルカリ電池1セット付き。参加申し込みは同店(Tel.0166-34-0326)へ。