地域活性化や教育的価値も
急成長eスポーツの可能性

コンピューターゲームを使った対戦をスポーツとして捉える「eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)」に関する講演会が、12月7日(土)午前9時半から正午に市民活動交流センターココデで開かれます。

アメリカや韓国など海外では大きなブームとなっており、対戦賞金として数億円もの大金が動くほどの巨大市場。ゲーム大国の日本においても今年全国大会が開かれるなど急成長を遂げており、世界との距離を徐々に縮めつつあります。

講演会では、全国高校選手権の仕掛け人である(一社)全国高等学校eスポーツ連盟の大浦豊弘さん、全道大会を主催した北海道eスポーツ連絡協議会の久保秀一さんを招き、eスポーツの現状と未来、また教育的価値や地域活性化の可能性などについて話しを聞きます。

道北eスポーツ協会事務局を務めるディノス旭川総支配人の井上さんも「私たち大人が正しい知識を身につけ、子供たちが楽しく躍動する場面をたくさん作っていきたい。年齢性別を問わず地域一体で活動することで、魅力ある街づくりに繋がれば」と期待を寄せます。申し込み不要で無料。定員あり。問い合わせは井上さん(電話080・4600・2083)へ。