111の道内窯元一堂に
陶芸の魅力に触れる2日間

旭川やきもの協会は、9月21日(土)と22日(日)に旭川地場産業振興センターで「旭川陶芸フェスティバル」を開きます。全道各地から集まる111の窯元が自慢の焼き物を販売します。

カップやどんぶり、プレート皿など食卓を彩る器から、置物や花器などインテリアにぴったりな小物まで、3万4000点を越える多彩な作品が並びます。独自の質感を追求したもの、女性らしいナチュラルなデザインなど作風も様々。作品の魅力や工夫、制作の苦労話など作り手との会話を楽しめるのも魅力です。

今回は一輪挿しをテーマに特別展も実施。21日のみ来場者による人気投票を行い、抽選で展示品をプレゼントします。ほかにも、陶芸用の粘土を積み上げて高さを競い合うゲーム(5歳から参加可)や、手びねりの陶芸体験(午前10時・午後2時、参加費1500円)、作家によるろくろ実演など、お楽しみも盛りだくさん。22日は1000円以上の商品が入ったチャリティー福袋を500円で販売します。