酒屋さんでちょいと一杯
買物公園に角打ちの店

酒屋の店内で立ち飲みができる角打ちの店「うえ田舎(や)」が、旭川市4条8丁目買物公園にオープンしました。全国の酒蔵からセレクトした銘酒と、道産食材を中心としたおつまみを提供し、日本酒の魅力をここから伝えていきます。

旭川市内の酒販店うえ田の直営店。地元旭川の酒蔵をはじめ、全国15蔵、200種類の日本酒のうち、厳選した40種を一杯380円から楽しむことができます。食事は、ホタテなど海鮮の出汁をきかせたおでんをはじめ、クリームチーズの三升漬、半熟味付け卵、生ハム、珍味類など軽食が中心。酒器はガラス細工と木工を組み合わせた北の嵐山のものを揃えました。

代表の上田桂輔さん＝写真左＝は「さんろくへ繰り出す前の待ち合わせや、ゼロ次会などに気軽に利用してほしい」と話しています。

酒販店としての営業時間は、午前11時から午後8時まで。角打ちは午後2時からと昼飲みが楽しめるのも特徴です。問い合わせは、うえ田舎(電話0166・25・8222)へ。