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- 「おいしいをそのまま生かす」がコンセプトのレストラン。遮るもののない広大な丘のただ中、秋色に移りゆく風景もごちそうです。ランチプレートは1500円から
訪れたのは夏の終わり。店から望む5ヘクタールの広大な畑で、数時間前まで太陽を浴びていた作物をシンプルに調理したランチプレートをいただきました。トウモロコシのポタージュにズッキーニのグリル、フレッシュなトマトやジャガイモのドフィノワなど、農夫の顔を持つスタッフらが丹精した野菜は、どれも濃く、素直な味わいです。
野菜だけでも主役級ですが、メインはやわらかく潤いに満ちた美瑛産もち豚の肉料理。ロースト、トマト煮込み、もも肉の低温熟成ハム(写真)の3種から選べます。添えられた道産小麦の天然酵母パンにサンドすれば、まるでピクニック気分。
これからの季節は豆や根菜料理が登場します。休眠前の穏やかな時間が流れる農地で、素朴という名の贅沢を楽しんで。
大根もちあさりあんかけ 
カレーつくねシリーズ 
上天丼 
熟成タンとろ釜飯 
燻製鴨カツ 
