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- 1条買物公園のイメージパース(Design:デザイン事務所kochia)。遊具や芝生を配し、ゆったり滞在できる空間が作られる予定です
買物公園エリアに、居心地が良く、くつろげる空間を生み出す社会実験「まちにち計画~わたしたちの“毎日”をつくってみる28日間」が8月11日(日祝)から9月7日(土)に、平和通買物公園で実施されます。
買物公園の未来ビジョンを検討する官民協働の「買物公園エリアプラットフォーム」と旭川市の主催。1条、4条、5条、7条の約300メートル間隔に、人工芝を敷き詰めたり、ベンチを設置したりして、買物公園を訪れ、歩くきっかけとなる滞在空間を作ります。
各空間のディレクションは買物公園エリアプラットフォームのメンバーが務め、木製遊具、ショップやDJブースなどが設営できるパーゴラ、多目的に利用できる長テーブル、お絵描きができる街路を設けるなど、それぞれ特徴的な空間を作り出します。
期間中は、スタンプラリーやファッションショー、野外映画上映会なども実施されるほか、警察や行政への各種申請手続きをワンストップでできるサービス(社会実験期間中のみ)を利用した市民グループによる各種パフォーマンスや展示が行われます。
このほか、旭川駅前から7・8条買物公園までを電動カートが30分間隔で往復運航(8月14日~27日)するほか、電動車いす(8月17日~25日、予約不要)のレンタルや、電動キックボード(8月17・18・24・25日、要普免・予約)の体験ツアーを実施します。
旭川市地域振興部の次長・板谷一希さんは、「買物公園ににぎわいや交流を生み出すアイデアを多くの方にお寄せいただきました。この社会実験を通じて、さまざまな可能性や課題も見えてくると思うので、こうした取り組みを繰り返し、将来に何が必要かを見極めていきたい」と話しています。
11日(日)午後1時からのオープニングセレモニー(1条)では先着順でどらやきが進呈されます。詳細はこちらから。問い合わせは旭川市地域振興課内の事務局(TEL:0166-25-5316)へ。











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