総菜、漬物、野菜にスイーツ
パン以外いろいろ集めました

様々なバリエーションのパンが人気を集める「みんなの大ぱん」が、店舗隣にテイクアウト専門の「大ぱんにないもの屋」(旭川市豊岡4条4丁目2-17)をオープンしました。

これまで大ぱんで製造・販売していたコロッケや唐揚げ、メンチカツなどの総菜をはじめ、ワンコインから購入できるお弁当、地域で採れた野菜などを販売しています。

中でも注目は、季節のフルーツやあんこ、生クリームを組み合わせた変わり種のだんご。地味なイメージのだんごが、大ぱんのマジックで洋菓子のようにカラフルに変身しています。ほかにも大粒のいちごを包んだ大福や、よもぎや豆がたっぷりの焼大福といったスイーツが並びます。

店主の桐生大輔さん(写真)は「僕の実家は、パンをメインに、和洋菓子や仕出し料理など色々なものを作るお店でした。大パンの5周年を機に、引き継いだ味を自分らしく形にして、みなさんが気軽に利用できる店を作りたい」と思いを語ります。営業は午前11時から午後4時、月曜定休。問い合わせは同店(☎080-5632-8777)へ。