北海道創学45周年記念
きもの文化映すステージ

　小林豊子きもの学院は、北海道創学45周年の記念公演「時空を越えて・きものは愛」を4月26日(日)の午後1時から2時半まで、北洋ビル(旭川市4ノ9)8階大ホールで開きます。

　同学院は、日本の心「きもの文化」を多くの人に伝えようと、全国2000余の着付け教室を展開しています。美しい立ち振る舞いや話し方など、和のマナーも学べる講義が特徴で幅広い世代の女性たちが通っています。また、和裁や書道、篠笛などの教室もあり、日本の伝統文化を広く次の世代に繋いでいます。

　当日は、十二単をまとい源氏物語の世界を舞で表現する「王朝の舞」、曲にあわせて着物を着上げていく「きつけ舞」のほか、人生の節目を彩る着物を紹介する「きもの歳時記」、創作の帯結びも披露する振袖ショー、十二単の着装などをメインステージに、受講生が手掛けた和裁や組紐の展示発表、文献に基づき生地や染、縫い方などの細部にまでこだわって復元された十二単などの時代衣裳展示も行われます。

　入場料1000円、当日券あり。問い合わせは、同学院旭川事務局(旭川市2ノ10、フリーダイヤル0120-26-1045または電話0166-26-1045)へ。