あまたの名店がひしめくラーメンのまち旭川。先日、このまちにまたユニークな一杯が誕生しました。

そこは繁華街の居酒屋。店主の宍戸さんは士別市出身で、店名の冠からもわかるように、ラーメンでも〝北海道〟を大いに味わってほしいと辿り着いた食材がラムでした。まず目を惹くのが、丼に浮かぶ真っ白なわたあめです。もちろんこれは士別といえばの羊をイメージ。その遊び心に少し困惑しつつスープをすすると、豚骨とは違うまろやかなコクに思わずほっと和みます。ラムの旨みがぎゅっと凝縮された特製チャーシューとともに食べ進めていけばいくほど、実は全体をまとめているアイツの存在に気が付いて…。「ラーメンだけでも食べに来て!」と宍戸さん。地元愛たっぷりの自信作です。880円。