内容のー部もしくは全部が変更されてる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
旭川から車で約50分。そば畑の面積日本一の幌加内町。新そばの時期には、旭川からもたくさんの人がそばを食べに訪れています。そばの畑以外にも、日本最大の人造湖朱鞠内湖と日本最寒記録-41.2度という、日本一が3つもあるなんともすごい町ですが、もう一つ素敵な特産品を見つけたので、ちょっとご紹介♪
自分でつくる卒業証書

なんとも味わいのあるこの紙。幌加内町で生産されている「笹紙」とよばれる手漉きの紙です。
幌加内町の中学・高校では、最上級生になったその年に、自分の卒業証書用の笹紙を自ら制作します。小学生には、少し難しいので職員が用意した笹紙が使われるのそうですが、こんな素敵な体験ができる学生たち、卒業証書授与式ではどんな思いでこの卒業証書を受け取るのでしょうか。感動も一際大きいかもしれませんね。
笹紙のはじまり
幌加内町にはたくさんの千島笹が自生しており、これで何か特産品ができないかと開発が始まりました。当時、笹が健康に良いと言われ注目を集めていたこともあり、笹のパウダーを使ったうどんや蕎麦が作られ、それに合わせて笹紙も誕生したそうです。
今回、センター内を案内してくれたのは、開発当初から笹紙に関わってきた、ほろかない振興公社 大月さん。手にしているのは、名刺をつくるときの紙漉き木枠です。笹は他の材料より処理に手間がかかり、大量生産ができないので、完成した笹紙のほとんどは東京や名古屋の文具店に納品され、地元で見かけることはあまりないそうです。地元で手に入らない特産品となった笹紙ですが、各家庭には卒業証書として大切に保管されていると思うと、この町ならではのこの素敵な文化がこれからも続いてほしいものだと思います。
突然ですが… 大人の社会科見学
笹紙ができるまでの過程を説明していただきました!いつか機会があれば、ぜひ手漉きに挑戦してみたいと思いながら…。
【1】
もちろん材料は、千島笹の茎です
【2】
巨大な圧力釜で柔らかくなるまで笹を煮ます
【3】
柔らかくなったら、ビーターで原料を細かくほぐします
【4】
フラットスクリーンと呼ばれる機械でパルプ中の不純物を除去し精製していきます
【5】
懐かしの二槽式の洗濯機で脱水した原料
【6】
更に漂白した原料
【7】
ここで手すき作業をし、乾燥して笹紙の完成になります
極寒の地幌加内の厳しい自然で育った千島笹から生み出される、あたたかみのあるやさしい風合いの笹紙。笹の香りがほんのり残っている気がするのは私だけでしょうか。











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