限界集落からの挑戦!
チーズ職人が綴る世界一の夢
伊勢昇平さん初の書籍出版
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- ブルーチーズ風のオリジナルパーカーでPRする伊勢さん。巻末にはブルーチーズ情報をまとめた豆知識も収録
旭川市のチーズ職人・伊勢昇平さんが、今月、初の書籍「ブルーチーズドリーマー 世界一のチーズをつくる。」を発行しました。
伊勢さんは江丹別地区で家業の酪農を手伝いながら、2011年から「江丹別の青いチーズ」を製造しています。ミルクの旨味が凝縮した濃厚な味わいで海外でも高い評価を得ているほか、日本の生産者で初めてJALとANA2社の国際線ファーストクラスで採用されたことでも話題になりました。しかしここに至るまでには、幼少期からの地域に対する劣等感、それを逆手に切り開いたチーズ作りの道、順調にいきかけた矢先の挫折など、様々なドラマがありました。本書ではそうした紆余曲折を本人による書下ろしで飾り気なく綴っています。
「ぼくは世界一のチーズを作るのが夢。自分のことを『ブルーチーズドリーマー』と呼んでいます」と伊勢さん。いま力を入れているのは、様々なフレーバーで個性を出したアレンジ熟成チーズです。フランスでは専門の職人が熟成を担いますが、「ぼくは牛の飼育からチーズの製造、アレンジまで一手にできるのが強み。オンリーワンとして世界一を目指せる」と力を込めます。実際に地酒の酒かすや富良野ワインの搾りかすを使った熟成は評判がよく、地域ならではの逸品として注目を集めています。
「この本を通して、地域を盛り上げるひとつの答えを見ていただけたら」と伊勢さん。ものづくりへの思いや商品価値を高めるノウハウ、成功のコツまで惜しみなく語られた本書から、多くのことが学べそうです。212ページ、1512円。旭川市内の大型書店ほか、インターネットサイトでも扱っています。問い合わせは伊勢さん(☎090-9284-9534)へ。
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