南さつまとのコラボ焼酎が一新！楽しむ会で飲み方も提案

旭川酒販協同組合は、5月28日(火)午後6時から、OMO7で、旭川市と鹿児島県南さつま市とのコラボ芋焼酎「あさひかわ」を楽しむ会を開きます。

両市の交流は、平成9年の旭川冬まつりで、砂像で有名な南さつま市の代表が雪像を制作したことから始まりました。その後も様々なイベントで親交を深めるなか、さらなる一歩をと、旭川の酒造好適米「吟風」と南さつまの芋焼酎づくりの技術を繋いだことで、5年前にこの芋焼酎が誕生。

華やかな香りとまろやかな飲み口が魅力ですが、これまではみやげ品として利用されることが主でした。今回、もっと旭川市民に愛される酒になるようにとアルコール度数を従来の25度から20度と少し軽めに。パッケージもおすすめの炭酸割をイメージしたデザインに一新しています。

楽しむ会では、ロックや水割り、ハイボールで様々な飲み方を提案するほか、鹿児島県産の砂丘らっきょうや黒豚の焼き豚、カンパチなどもブッフェで提供します。南さつまから醸造家も来旭するので、この酒にかける情熱を直接聞くことができそうです。参加費は4000円。申し込みは同組合(電話0166・29・2215)へ。