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外出自粛生活が長引いたこともあり、家の中で遊べる昔ながらのけん玉がふたたび注目されています。販売するクロウ(旭川市南6条通26丁目)のオーナー・小山内健太さんは、「仕入れ始めて数カ月ですが、入荷する度に売りきれてしまって…」と驚きを隠せません。

サーフィン用品などを扱う同店では、けん玉の膝を使う動きがサーフィンのトレーニングに良いという話を聞き、2月末頃から取り扱いをスタートしていました。同時期にコロナの影響で、自宅で楽しめる遊びとしてテレビ番組などでの紹介が続いたことで、親世代や高齢者までがけん玉を求めて来店するように。「集中力アップや脳の活性化、足腰の強化など、皆ぞれぞれの理由で購入していきます」と小山内さん。
同店では昔ながらの日本製「大空」はもちろん、アメリカ製の「スイーツ」、デンマーク製の「クローム」など多様な商品を用意。各社の新作が発表になったこともあり、近日中に大量入荷の予定です。1本1980円(税別)から。営業は正午から午後8時、不定休。問い合わせは同店(電話0166・35・9632)へ。