あなたの身近な酒にして
「北の稲穂大吟醸」発売

男山は、12月1日(金)から新商品「北の稲穂 大吟醸」を販売します。道産の酒米を100％使った大吟醸酒で、華やかな香りとフルーティな味わいが魅力です。

同社はこれまでに道産の酒米で、特別純米酒や特別本醸造の「北の稲穂」、純米大吟醸の「北美月」を醸造してきました。「北美月の評判が良かったこと、道産酒米の品質・量が安定してきたことから、純道産の大吟醸酒の製造に着手しました」と企画課の尾形努さん。折り良く、来年は北海道命名から150年の節目。道が進める北海道150年事業のパートナー企業でもある同社が、北海道の酒の可能性を広げます。

口に含むと大吟醸らしいすっきりとした味わいと、上品な余韻が楽しめます。杜氏の北村秀文さんも「口当たりがやわらかで甘みが残らないので、食前・食中など場面を問わず楽しめるお酒です。ぜひ日々の1本に加えてください」と絶賛する仕上がり。

720ミリリットルで1990円、1・8リットルで3880円(いずれも税別)。隣接の資料舘をはじめ、同社の道産米を使った酒では初めて全国各地での販売が決定しています。問い合わせは同社(☎0166・48・1931)へ。