【第1回】作ってみよう「パパ弁」

10月29日（土）、「アトリエharemi(ハレミ)」の高倉晴美さんを講師に迎え、男性家事・育児推進事業のパパ応援企画「遊びながらパパ力アップ」講座、作ってみよう「パパ弁」が開かれました。

アトリエharemiは、普通の農家のお母さんだった高倉晴美さんが「自分達がやってきた農業に栄養価の価値をつけたい」と40歳で旭川大女子短大食物栄養学科に入学し、卒業後に始めた厨房です。現在は、おむすび・お惣菜の販売や不定期のお料理教室を開いています。

今回参加してくれたのは、19組48名のパパと子どもとママ。ぞくぞくと子どもの手を引いて会場に入ってくるパパ達、家事・育児に協力的なパパは、やっぱりかっこよく見えますね！

子どものココロとカラダを育てる食事について

調理を始める前に、子どもたちにとって栄養バランスがどれだけ大切なのか！というお話をパパたちに聞いてもらいました。

お話をしてくれたのは、北海道森永乳業販売株式会社で栄養指導もしている、栄養士　尾田さん。

講座に参加してくれた、パパたちは一生懸命お話をきいてくれていました♪

いよいよ「パパ弁」づくり！

子どもたちもパパと一緒にエプロン・バンダナをつけて準備万端。

今日の献立は、手まり風おむすび、俵むすび、三角おむすび。それから、きのことシャキシャキ大根の生春巻き。

ごはんは、お鍋で炊きます。この方が、ごはんが美味しく炊けるんですって！先生を囲んで、パパたちの顔かなり真剣…。

となりのキッズスペースでは・・・

調理室とキッズスペースがドアで繋がっていたので、子どもたちは出入りが自由。

パパのところへ行ってみたり、キッズスペースでハロウィンにちなんだ工作をつくったり、絵本を読んでもらったりとと楽しい時間を過ごしてもらえたのでは!?ないかと思います。

パパ弁完成！試食タイム

ちょうどお腹も減ってきたころ…パパと一緒に作ったおむすび、サイコーに美味しいですよね。

夢中で食べている姿は本当にかわいらしかったです！

なかには、できあがりを待てずに、眠ってしまった子どもも。子どもを抱っこしたまま、帰り支度を済ませちゃうパパ。ママだと、なかなか難しい力技も披露してくれていました（笑）

おわりに

たくさんのご参加ありがとうございました！

次回は、高砂温泉での講座「おもちゃを作ってお風呂で遊ぼう」です。お楽しみに〜♪

第1回目の会場は

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