英語教育の課題解決に向けて
授業づくりのヒント探る講演会

2025年度より中学校英語の検定教科書が改訂され、教員の間では新しい教科書や教材をどのように授業に活かすべきか模索が続いています。そうした課題の解決に向けた講演会が、7月19日(土)の午後1時から4時まで旭川文化会館にて開かれます。

講演会は「英語の授業をもっと楽しく！教科書と教材をどう活かすか？」と題し、地域の国際化とICTスキルの向上を通じて生活の質の向上とグローバル社会で活躍できる人材の育成を目指すエリート・インスティテュート教育支援部門が主催。講師には文教大学の金森強教授を招いて「英語教育を取り巻く環境変化と学力の3つの柱と教科書・教材」をテーマにした講演を行うほか、専門家らによる座談会を予定しています。対象は教育関係者のほか、英語教育に関心のある方はどなたでも参加可能。

参加費は1000円。事前予約制で定員は先着50名。7月11日(金)まで申し込みを受け付けています。問い合わせは同社(Tel.090-2160-0938)へ。